オズール[Ossur]

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touch bionics by ossur

i-limb qantum(アイリムカンタム)はi-moテクノロジーを搭載した筋電義手のハンドです。
グリップパターンは最大36種類あり、生活や仕事の各場面に合わせたグリップが可能です。
簡単なジェスチャーでグリップの変更ができます。

特徴

五指独立の動き
五本の指が、それぞれにモーターを内蔵しています。物の形にそって持つことで、しっかりとつかむことができます。
親指の内外転
親指の位置が変わることで、紙や皿、フォークやナイフなどを、自然な姿勢で持つことができます。
親指はモーターと手動の両方で位置を調整できるよう作られており、物の大きさに合わせることで、安定して保持することができます。
自動つかみ(落下防止機能)
一旦物をつかんだ後、ずっと閉じるシグナルを出し続ける必要はありません。
どちらのシグナルも出さない状態であれば、i-limbはつかんだ状態を維持します。
最大36種類のグリップパターン
つかむ物の形や大きさに合わせて、最大36種類のグリップから、最適なものを選ぶことができます。
グリップの選択は、ジェスチャー、筋、アプリ、グリップチップの4つの方法からアクセスすることができます。
バリグリップ
一旦物をつかんだ後、さらに閉じるシグナルを出すことで、グリップ力を強めることができます。
タッチパネル対応
人差し指の加工により、タッチパネルを使用することができます。
※グローブは、i-limbスキンアクティブTSをご使用ください。

グリップ

  グリップは、それぞれの指の位置や、動き方を定義しています。
様々なタスクに対し、使いやすいグリップを選ぶことで、
より高い精度でタスクを行うことができます。
グリップには、4種類のコントロール方法からアクセスします。

グリップの一例

  • 精密ピンチ(開いたピンチ)
    親指、中指、薬指、小指は固定されており、筋電のシグナルでは人差し指のみが動作します。ボールペンや、消しゴム、小さなネジなど、細かいものを持つ際に便利です。
  • ラテラルグリップ
    親指のみが外転位で動作し、その他の指は握りこんだ状態で固定されています。紙やお皿、CD、カードなど平たいものをつかむのに適しています。

コントロール

  • ジェスチャーコントロール
    i-moテクノロジーにより、i-limb quantumを1~4方向へ動かすことで自動的にグリップを変更できます。前後左右の4方向にそれぞれ特定のグリップを登しておくことで簡単にグリップを変更できます。グリップの登録はアプリで簡単に変更可能です。
  • 筋によるコントロール
    筋の同時収縮、ダブルインパルス、トリプルインパルスによって、グリップを変更することができます。
  • アプリによるコントロール
    アプリには初期に設定されている24種類のグリップに加え、12種類のグリップを新たに登録することができます。
    グリップを組み合わせることで、日々の生活・活動での多様な動きを実現します。様々なモバイル端末でクイックグリップを使用することができます。
    アプリ上では簡単なスライダーバーを使用して、駆動速度を変更することもできます。
  • 近接コントロール
    グリップチップはBluetoothを搭載した小さなチップです。
    グリップチップに特定のグリップを登録し、机などに設置します。グリップチップにi-limbを近づけることで、自動的にグリップを変更することができます。


情報

i-limbカンタムトレーニングモジュールではトレーニング方法の動画をご覧いただけます。
>>i-limbカンタムトレーニングモジュール はこちら

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