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パシフィックニュース

介護老人保健施設 サン(燦)

病院・施設紹介

介護老人保健施設 サン(燦)

~やさしい光につつまれて笑顔のある生活~

2009-07-01

医療法人白十字会グループ基本理念

長崎県内において歴史・規模ともに最先端を行く白十字会グループ
在宅復帰を主目的として、身体と脳のリハビリと良質な介護を提供すべく運営を続けている
介護老人保健施設サン(燦)をご紹介します。

サン外観写真

■医療法人白十字会シンボルマーク ■デザインコンセプト

hakujyujikaiの頭文字のhを未来に羽ばたく羽根のようにデザインし、市民の皆様や患者様を表す3つの丸を優しく見守っています。羽根の中心には、白十字を置き、私達職員の職業精神の基本であり、誇りを表しています。
hは、heart(ハート・心)、hospitality(ホスピタリティ・親切なおもてなし)、human(ヒューマン・人間らしさ)、health(ヘルス・健康)を表し、健康に寄与する私たち白十字会職員の統一した意思を象徴しています。

rogo

介護老人保健施設理念・方針

  1. 私たち職員は清潔で安全な環境の下、思いやりと笑顔をもってご利用者に全人的な介護サービスを行い又、地域社会の一員として時代に即した社会貢献を目指します。
  2. 私たちはケアプランに基づいて日常生活の支援を行い、ご利用者がその有する能力に応じて尊厳ある生活を営むことが出来るように支援いたします。
  3. 私たちはご利用者の気持ち及び人格を尊重し、ご利用者とご家族の立場に立って介護サービスの提供に努めます。
  4. 地域住民及び関係機関との密接な連携を図り、地域に開かれた施設(事業所)づくりを目指します。
  5. 私たちは全職員が持ち得る力を結集して、豊かな人間性・専門的知識・技術の研鑽に努め、信頼され選ばれる質の高い施設(事業所)づくりを目指します。

概要

【所在地】
住所 〒857-1165 長崎県佐世保市大和町30番地
TEL 0956-33-7771
FAX 0956-33-7772
ホームページ http://hakujyujikai.or.jp/san
【事業内容】
○通所リハビリテーション(1日定員60名)
 【要支援1.・2】【要介護度1~5】
○入所認知症専門棟(40床:個室8室 4人部屋8室)
 【要介護度1~5】
 短期入所療養介護(空床利用)
○入所一般棟(40床:2人部屋4室 4人部屋8室)【要介護度1~5】
 短期入所療養介護
○入所ユニット棟(20床:全室個室) 【要介護度1~5】
○佐世保市在宅介護支援センター サン
 指定居宅介護支援事業所(相談業務及びケアプラン作成等)

介護老人保健施設サンは、病院と老人ホームの中間の機能を持った施設です。

■入所施設
家庭環境や住宅事情などの理由により自宅での生活に不安を抱いている方や寝たきりの方々を看護・介護、リハビリテーションを通して少しでも自立した生活が出来るように家庭復帰のお手伝いをする希望と安らぎのある、あったかい光に満ちた施設です。

■通所リハビリテーション
要介護状態と認定された利用者に対し、通所リハビリテーション計画を立て実施し利用者の心身の機能の回復と介護予防を図ります。また、カラオケやゲーム、季節に応じたレクリエーション数多く取り入れ、より生活の活性化を目指します。

身体のリハビリテーション

「理学・作業・言語療法」「パワーリハビリテーション」「ステップリハビテーション」
身体・精神機能の維持・改善を目指し、個人に適した理学療法・作業療法・言語療法等の訓練を行っています。また当施設ではパワーリハビリテーションも導入しマシントレーニングを行うことにより、機能とともに活動の改善に努め、また自立支援に大きな効果をもたらしてくれるトレーニング方法です。
● 歩行や起立などの生活動作が安易になり、行動に自信が持てるようになります。
ご利用者様が実際に体験された映像をホームページにて公開しています。

リハビリの様子1

リハビリの様子2

脳活性化リハビリテーション

「学習療法」
音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、利用者とスタッフがコミュニケーションを取りながら行うことで、利用者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図るものです。
ご利用者様が実際に体験された映像をホームページにて公開しています。

脳活性化リハビリテーションの様子

結果事例

このプログラムを開始し6ヶ月後、「読み・書き・計算」の学習をした方は、学習をしなかった方に比べ、脳機能の低下を防いだという結果が出ました。

  • まったく無表情だった方が、学習が進むにつれて笑顔が認められるようになりました。
  • おむつに頼っていた方が、尿意や便意を伝えることができるようになり、ついには自分でトイレに行けるようになった


など、日常生活に大きな変化が表れました。
このように、学習療法を通じて前頭前野の神経細胞が元気を取り戻すことで、脳機能の働きやコミュニケーション能力、身辺自立性が改善されるということが分かりました。

写真1

画像2

画像3

白十字会の取組み

白十字グループでは、医療・介護の消費者である市民に信頼され選択される施設でなければその存在の意味を持たないと考えます。先々代が私財をなげうち財団化した理由は、まさに法人を私物ではなくひとつの社会資本として育てたいとの想いからです。

今後も患者様の権利と義務 (受療権)(知る権利)(自己決定権)(プライバシー保護権)(セカンドオピニオン権)(情報提供義務)(診療協力義務)を尊重し、患者様中心の快適な療養環境を提供いたします。

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