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パシフィックニュース

車いすイベントからの発信

車椅子/姿勢保持

車いすイベントからの発信

2010-10-01

車いすで広げよう

前号でもご紹介しましたが、パシフィックサプライ（株）では「車いすで広げよう」と題しまして車いすのトレーニング講習会を開催しています。日常生活に密着したトレーニングや、生活の場面を広げるためのトレーニングに参加された方の多くの満足をいただいております。その中から一部をご紹介します。

お客様の声
＜お子様＞

  • 今後の生活に役立つようなことを学べてよかった。
  • 少しの間にできることが増えてすごくうれしかった。
  • 外に出て練習もしてみたい。ガタガタ道とか、公園一周とか。カッコイイ所を周囲の人にも見て頂きたい。


＜ご家族＞

  • 以前から一度車いすを自分でこいで子どもの気持ちを知ってみたいと思っていたので、とてもよい体験になりました。また、車いすの世界の広さを知って今後の励みになりました。
  • 子どもの腕の疲労感がこのセミナーを通して少しでも軽減できて学校生活が楽しいものになればと思います。私も一緒に体験することで学ぶことも出来てよかったです。
  • 車いすの使い方、正しい知識は大変良い参考になりました。子どもの遊びの幅が広がったように感じました。
  • 大変興味深い内容でした。子どもも楽しんで技術を習得しました。今後は、より時間をかけて生活を楽しめる車いすの使い方を広めると共に車いすライフを社会的にもっと認知されるよう活動していただけるとありがたいです。

第6回 車いすで広げよう 2010.10.23（土）開催（川村義肢株式会社 大東本社）

車いすでひろげよう写真1

マイラで遊ぼ♪試乗キャンペーン

また、パシフィックサプライ（株）では、各地の療育センター等にお邪魔してブリックス、メックスの良さを実際に試していただけるように、試乗キャンペーンを行っております。そこで試していただいた方にも感想を頂戴しました。

お客様の声
＜お子様＞

  • すごい軽い！漕ぎやすい！（7歳女の子 ブリックスを試乗）
  • 友達とのレースもこれなら勝てる（7歳男の子 ブリックスを試乗）
  • （くるくる回って）楽しい～（5歳男の子 ブリックスを試乗）
  • 軽いっ 最高っす（14歳男性 メックスSを試乗）
  • 今使っているのはあんまり動かせないけど、これだったら動かせるのがいい（？歳男の子 メックスを試乗）


＜ご家族＞

  • 普段より楽しそう。軽いからかしら？
  • すごいですね、あんなに漕げると思わなかった。
  • 軽くこげて（お子様が）どっかいっちゃいそう（笑）。
  • デザインがすごくかわいい。車いすのイメージが少しかわった。
  •  あと半年早く紹介してくれれば、良かったのに・・・（新しい車いすを作製してしまった）。
  • 子どもが降りたがらないほど喜んでいるのがすごく良いですね。
  • 体幹の支持が自分でできないので、自走式の車いすに乗れるとは思っていなかった。自分の視野が広がった。

※試乗キャンペーンページは終了しました

マイラをひろげよう写真2

マイラ社の車いす　メックスS

メックスとメックスS
同じフレームワークを採用した固定式の「メックスS」と折りたたみ式の「メックス」。
固定式のメックスSはもとよりメックスも耐荷重75kgと高剛性のフレームは漕いだ力をエネルギーロス少なく駆動する力に変えることが可能。

成長への対応
シート・フットプレート間の距離は最大で24cmまで調整可能（シートの高さや角度によって調整域が変化します）。座幅・座奥行きに関してはパーツの交換にて対応が可能です。

フロント
フロント部の空間を広くとることで乗り移りしやすくしました。また、フットプレートに体重をかけても車いすが前に倒れてくることはありません。
車軸の位置を最大147mmまで（フレームマキシ）前に調整可能のためより漕ぎやすく、小回りの利く設定にすることも。

メックスS

メックス

マイラ社の車いす　ブリックス

リジットフレーム
折りたたみのためのフレームを使用しないことで全体の重量を軽くし（約9kg）、漕いだ力をエネルギーロス少なく駆動する力に変えることが可能。

キャンパー角
最大11度のキャンパー角は旋回性を向上させ、より体の近くにハンドリムを寄せ、適切な漕ぎ位置に脚をもっていくことができます。

車軸位置調整
シートユニットを前後に調整することで車軸位置を変更することが可能。前に出すことでより漕ぎやすい設定にできます。

国内最小サイズ
座幅18cm?36cmまでより小さな頃から自分で移動することの喜びをお手伝いします。

成長への対応
座奥行きは最高10cm、フットサポート・シート間距離最高11cmまで伸ばすことが可能。
身長の伸びに対応できます。
パーツを交換することで、座幅を拡張することが可能。リジットフレームで座幅を拡張できることがブリックスの最大の特徴です。
フットサポートとシートは同じ幅でできているため、装具を履いていても充分な広さがあります。また体重をかけても前方に倒れてくることがありません。

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