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パシフィックニュース

感覚統合器具へのサポートサービス 事業紹介

感覚統合

感覚統合器具へのサポートサービス 事業紹介

感覚統合器具へのサポートサービス 事業紹介

パシフィックサプライ株式会社 事業開発本部テクニカルエイド事業部 藤田 大介

2013-10-01

訪問メンテナンスサービス

弊社では感覚統合器具を20数年来、製造販売しております。2012年よりそれらの器具を対象として訪問メンテナンスサポートを開始し、全国の納入施設様へ、1年で70件程メンテナンスに伺いました。
器具は全国の療育センター、特別支援学校、病院などに納入されています。一度ご購入されると10年以上に渡り使用されることが多い事、多くの器具は人が乗って使用される事などから、破損は即、人身事故に繋がる問題です。訪問メンテナンスサービスで行っている事、現場での使用状況などをご紹介します

メンテナンスで行っていること

  1. 器具のチェック 手順書を作成し、チェックリストに基づき確認。
  2. 天井の金具等の磨耗を確認 磨耗などはノギスで測定。
  3. ロープのほつれ、紐の緩みを直す。
  4. 結果のご報告 器具と天井の状態のご説明と、修理金額の目安などのご説明。


点検結果は器具毎にチェックシートにまとめてお客さまへお渡しします。
結果から分かってきたのは、古いロープへの注意です。弊社感覚統合器具は、発売から現在までに5種類のロープを使用してきました。

多くの器具にはロープが用いられており、製品特性上、磨耗・劣化は避けられません。実際に年数を経た事で発生したと考えられるロープの破損事例もお聞きいたします。
一定期間を経過したらメンテナンス、修理、買い替え等が必要になります。
安全・安心して器具を使用していただくために、定期的なメンテナンスをお勧めします。

感覚統合器具メンテナンス

そして、器具の構成上からも一番荷重が掛かるロープですが、使用頻度や荷重、環境(日光、湿気等)により、劣化の程度が大きく異なる為、国内規格等での廃棄基準も定められてはおりませんが、綿などの天然繊維は腐敗による強度低下が大きく、外観からは判別が難しいことが多いです。弊社では、安全にお使い続けて頂けるように、スイング器具に用いる事の使用期限の目安を5年程度と考えております。

このうち一部ロープについては経過年数から考慮して、使用を止め、交換をお勧めします。
また、5年を経過していなくても磨耗やほつれなどの劣化が進んだロープは使用を中止してください。

感覚統合器具メンテナンス講習会実施レポート

6月15日《盛岡》開催レポート
今回の講習会では、訪問メンテナンスにご興味のある取り扱い販売店様、お使い頂いている施設ご担当者様等を対象として、今、弊社にて実施しているメンテナンスサービスの手順、チェック項目などの習得を目的として盛岡にて開催しました。

今回実施した講習会の内容です。

  1. 感覚統合の概要について
  2. 訪問メンテナンスサービスの概要について
  3. 訪問先施設での設置環境の概要について
  4. メンテナンスの手順とチェックシートについて
  5. ロープ、カラビナの消耗について
  6. 各種スイング類の説明
  7. 器具の接続手順について
  8. スイング取付側の天井金具について


訪問メンテナンスではロープの端の処理のみ、現場で作業しております。講習会では全員がロープの結び方と端の処理を習得し、スイングのチェックシートも作成しました。また磨耗したカラビナや、切れかかったロープなども提示して、使用限度の基準も説明しました。会場ではスイング類を10点以上展示しましたので、参加者のかたも「一度にこれだけ見られることは殆どない」と驚かれていました。

今回が初の開催となった講習会で、この講習会にご参加頂いた販売店様からは、担当地域からのメンテナンス依頼に対してご対応頂ける事も確認できました。自社基準と自社メンテナンス員認定制度を設ける事で、皆様に安全をご提供できるよう、今後も改善を加えて全国各地にて開催していく予定です。

感覚統合器具使い方サポート会

納入された感覚統合器具の使い方について、メーカーと感覚統合専任インストラクターの両面から、ご説明いたします。日本感覚統合学会様のご協力を頂き、インストラクターを開催地へ派遣いたします。
製造元からは製品の使用上のご注意点や、ロープの結び方などを説明いたします。
インストラクターからは、感覚統合の考え方や、実際に器具を用いた取り組み方などについて説明と実演を頂きます。
器具があるけれども有効な使い方が分からない。感覚統合の関わり方についてもっと知りたい。
このようなお悩みをお持ちの方を対象としております。


感覚統合器具使い方サポート会プログラム(例)
午前:感覚統合器具の取り扱いやロープの結び方について パシフィックサプライ担当者より
午後:器具を利用した感覚統合の関わり方について 感覚統合専任インストラクターより
開催費用 31,500円(税込)
開催場所 感覚統合器具が使用できる施設・学校等
※開催ご希望の方は、場所のご準備とご費用の負担をお願いします。
※開催日は、お申込日から2ヶ月後を目安に、貴殿ご希望日とインストラクターとの調整により確定いたします。

感覚統合器具の製造への取り組み

スイングのカバー、ロープの交換は修理扱いにて行っておりますが、修理を簡易化するために、仕様変更を器具ごとに実施しております。

第1弾:ポニースイング
ロープ交換や生地の交換などの簡便さにより、今まで以上に安全で快適な使用環境を提案いたします。
変更箇所:カバーをチャックによる着脱式に変更
2013年9月1日受注分より変更されています。価格・納期などの変更はありません。

ポニースイング

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