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第33回日本義肢装具学会学術大会 に出展しました

学会・展示会・講習会

第33回日本義肢装具学会学術大会 に出展しました

2017-10-08

第33回日本義肢装具学会学術大会 に出展しました。
ご来場ならびにご参加くださった皆様に感謝を申し上げます。

メーカープレゼン

メーカープレゼン

日時
10月8日(日)13:00~14:00(予定)
会場
展示内イベントスペース
担当者
志田(パシフィックサプライ)「オズール社 膝継手 リオニー3」
担当者
濱本(パシフィックサプライ)「オズール社 膝装具 アンローダーワン」

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー2

 
日時
10月9日(月・祝)12:10~13:10
座長
山本澄子先生(国際医療福祉大学院教授)
演者1
Micah Nicholls (DO,MEng)(Össur)「OA & Injury Solutions」
演者2
長谷川由理先生 (株式会社 風の谷プロジェクト 理学療法士)
「アンローダーワン膝装具を用いた変形性膝関節症に対する理学療法の実際」

 

10月9日(月・祝)
ランチョンセミナー2 膝の変性疾患に対するアンローダー装具の提案
「OA & Injury Solutions」

演者1:Micah Nicholls (DO,MEng)(Össur)
Abstract
Presented by Micah Nicholls (DO,MEng), this seminar will discuss the management of knee pathologies involving articular cartilage, and fibrocartilage, with a focus on osteoarthritis and degenerative meniscal tears. The seminar will explore the presentation and prevalence of these conditions, treatment options, recent literature, and Össur’s clinically proven Unloader products for the management of degenerative meniscal tears and knee OA.

10月9日(月・祝)
ランチョンセミナー2 膝の変性疾患に対するアンローダー装具の提案
「アンローダーワン膝装具を用いた変形性膝関節症に対する理学療法の実際」

演者2:長谷川由理先生 (風の谷プロジェクト代表取締役、理学療法士)
抄録
【はじめに】
 膝OAの歩行では、立脚初期で膝関節が外側に動揺するLateral Thrustが観察され、立脚期全般にわたり膝関節は内反位を呈すと報告されている。(中略)力学的ストレスが疼痛を悪化させる要因にもなっているため、膝OAに対する理学療法では、立脚期における外部内反モーメントを減少させることが重要となる。
(中略)
オズール社製「アンローダーワン」は膝OAの治療用装具であり、外反矯正力と最終伸展位における伸展力の補助が可能である。今回膝OAの方を対象に装具着用下でのトレーニング指導を行い、装具療法と運動療法によりどのような即時効果が得られるか検証したため、紹介する。

担当者より当日の様子をレポートします

第33回日本義肢装具学会学術大会が開催されました。 平成29年10月8日から9日にかけて、東京のTFTビル・ホールで開催されました。 2日間の参加登録者は1500名を超えて、盛況の中で閉会を迎えました。 

多くのリハビリ関連職種が集う本学会ですが、今年も様々な職種の方が発信されており、 弊社は製品展示と、二日目のランチョンセミナーを共催させて頂きました。

製品展示では、新たに扱いが始まった旧medi社の義肢部品、ossur社の義肢足部、電子制御部品、アンローダー装具、新しい歩行補助具ターボメド、自社開発製品群のGSD、ゲイトイノベーション、T-support、ゲイトジャッジシステムとゲイトジャッジクラウドを展示しました。 

 旧medi社の製品展示では独特な機構の膝継手や、幻肢痛に有効であるかもしれない大腿用ライナー、既成靴を利用してフットアップを実現する歩行補助具ターボメドのFS3000、最も学術報告が多い膝装具、アンローダーワンに関して、多くのご質問を頂きました。 

ランチョンセミナーでは、Micah Nichollsさんからアンローダー膝装具を用いた膝OAの治療について、長谷川先生からアンローダー膝装具を用いた理学療法の実施と臨床の報告をお話し頂きました。

中途離席者が少なく、参加者から多くの喜びの声を頂けたセミナーになりました。 ご来場ならびにご参加くださった皆様に感謝を申し上げます。

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