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パシフィックニュース

BAUERFEIND NEW GENERATION

スポーツ

装具

BAUERFEIND NEW GENERATION

パシフィックサプライ㈱
新規事業開発部スポーツ・オリパラ事業開発課 斎藤淳也

2020-09-01

NEWゲニュTrain

バウアーファインド社の代表的なプロダクトである「ゲニュTrain」がリニュアールされ、日本国内では2020年1月より発売開始し、多くのお客様より「軽くなった」「装着感が良くなった」とご好評をいただいております。


主な変更点

写真①
素材やニッティングを変更したことで、肌触りがよくなり、装着した際の快適性が向上。通気性も向上するとともに、軽量化を図っています。(従来のものより19%軽量化、20%の通気性向上)

写真②
膝蓋骨上部に細かいドットをつけることで、より刺激を与えられるようになり、通気性と軽量化のために孔が追加されました。膝蓋骨下部にはシリコーン内にプラスチックを入れ、半月板およびホッファ体に対し、より良い刺激を与えられる構造になりました。

 

写真③
金属製からプラスチック製へと素材が変更になり、破損しにくくなりました。
(400万回の耐久テストをクリア)

EIGHT GENERATION

ここに至るまでにゲニュTrainは様々な変更を行ってきました。今回のこの変更では第8世代”に位置付けられます。

初めてゲニュTrainの構想が生まれたのは当時のバウアーファインド社代表のハンス・バウアーファインドとドイツサッカー代表のチームドクターを務めていた、Dr.ヘスとの会食の場であると言われています。

選手の膝の故障になやまされていた、ヘス教授は画期的なインサートを内蔵した膝サポーターの構想を思いつき、手元にあった紙ナプキンにそのインサートの形状を記入し、ハンス氏にその製造を依頼しました。(写真④現物ではなくレプリカ)


 



この要請をもとに画期的なインサートを内蔵した「ゲニュTrain」が誕生。7回の大幅な仕様変更=世代交代とそれ以上のマイナーチェンジを繰り返し、“第8世代”のゲニュTrainへと引き継がれていきます。

  初代~第6世代のゲニュTrain

      

       第7世代                              第8世代

COUNTINUE EVOLUTION

このような世代交代・製品の仕様変更は、もちろんゲニュTrainにとどまらす、様々な製品でも行われています。腰用サポーター「ルンボTrain・ルンボTrainLady」については、ゲニュTrainと同様2020年1月新しいモデルに変更。2020年8月以降、肘用サポーター「エピTrain」も新仕様に変更となります。

どちらもゲニュTrain同様、通気性・軽量性の向上・シリコーンパッドの変更による、関節部位への適切なコンプレッションと刺激を与えられるよう向上しています。

ルンボTrain

ルンボTrainLady

エピTrain




”MOTION IS LIFE”の企業理念の元、バウアーファインド製品はアスリートやスポーツをする人達だけでなく、痛みや悩みをもったすべての人々にアクティブに活動できる製品を提供するために、進化し続けます。

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